広告表示回数をカウントするタグについて

ウェブサービスを利用するにあたって、抑えておきたいポイントについてお話します。

まず、手作業で広告リンクを作成するのと、ウェブサービスを介して自動的に広告リンクを作成するにしても、広告コードの内容に相違があるのはおかしいということです。

たとえばASPのサイト内で任意の広告リンクを作成した場合、広告コードの中に広告インプレッション(表示回数)ようのイメージタグが含まれているのに、ウェブサービスで生成する広告リンクのコードの中には含まれていない場合は、まさに相違点があるといえ、手作業で作成する広告リンクコードの構造と相違わないように対策を講じる必要があります。

広告インプレッションのデータは、クリック回数、成約数とならんで、極めて重要なデータで、これは、ASP、広告主、そしてアフィリエイターにとっても同然です。

たとえば、ASPにとっては、リダイレクトによるアフィリエイト禁止しているところも多く、こういったアフィリエイター側の不正発覚、またはそれを抑止するよう作用しますし、広告主側からすれば、広告がどれくらい表示されているかを把握するデータとして作用し、実際に広告主ページへのアクセス数から成約率を割り出すことも可能となります。

そして、アフィリエイター側からすれば、広告表示回数に対して、どれくらいのクリックされたかを把握することができ、、成約率と照らし合わせ、よりクリック率、成約率を引き上げる対策に向けての判断材料となります。

冒頭にも述べたように、ウェブサービスを介していたとしても、基本的には、手作業で作成する広告リンクと同様のものを用意する必要があります。

気の利いたASPが提供するウェブサービスであれば、レスポンスデータから広告インプレッション用のURL取得できるのですが、そうでない場合、自ら広告表示回数をカウントするイメージタグを用意する必要があります。

これが含まれていない広告を、どんなにたくさん用意したところで、集計リポート画面上では広告表示回数が反映されず、クリック数と成約数しか参照できません。

どういうわけか多くのASPでは、ウェブサービスにおいて、クエリパラメータやレスポンスデータについての解説はあっても、広告リンクの構造、ましてや、広告インプレッション用のタグについてまでは言及されていません。

しかし、根本的には、手作業で作成した広告リンクと同様のものを用意してさえいれば、後々、問題が生じることを防ぐことにもつながるので、手作業で作成する広告リンクとウェブサービスで作成される広告リンクに違いがある場合は対策しておきましょう。

ひとつの例として、リンクシェアのクロスオーバーサーチで作成する広告リンクを、リンクシェアでウェブサービスを介さずに作成する広告リンクと整合性をもたせるための方法を解説します。

全体像はサンプルコードをご覧ください。

まずはレスポンスデータをレイアウトしたうえで表示させるforeach内に下記のコードを入れています。


// レスポンス表示部分
foreach ($xml->item as $item) {
	
	// 広告インプレッション用のイメージタグ生成
	$url = $item->linkurl;
	$url = urldecode($url);
	$url = parse_url($url);
	$query = $url['query'];
	parse_str($query,$impcount);
	$id = $impcount['id'];
	$bids = $impcount['offerid'];
	$type = $impcount['type'];

レスポンスデータに含まれているアフィリエイトリンクから「id」、「offerid」、「type」を配列抽出し、広告インプレッションようのイメージタグ内のURLに割り当てています。


// 広告インプレッションタグを含めた広告リンク
<a target='new' href="<?php echo $item->linkurl; ?>" ><?php echo $item->productname; ?></a><IMG border=0 width=1 height=1 src="https://ad.linksynergy.com/fs-bin/show?id=<?php echo $id; ?>&bids=<?php echo $bids; ?>&type=<?php echo $type; ?>&subid=0" >

広告主ページがPC、スマホ両対応のページを保有しているかどうかでURLの長さは異なりますが、基本的にはリンクシェアで手作業で作成する広告リンクコードと同様のものが生成されるようにしています。

参考


クリック率(%)= クリック数 ÷ インプレッション数 × 100

コンバージョン率(%)= コンバージョン数 ÷ クリック数 × 100