ホンダ・インサイト

インサイト(Insight)は、かつて本田技研工業生産販売したハッチバック型のハイブリッドカーである。

2006年7月に一度生産・販売を終了したが、約2年7か月後の2009年2月に、コンセプトを大幅に変更し新型ハイブリッド戦略車として復活したが、2014年3月に生産・販売を終了した。

初代 ZE1型(1999 - 2006年)

Infobox 自動車のスペック表

車種普通自動車

車名ホンダ・インサイト(初代)

車名補ZE1型
1枚目画像の説明フロント
1枚目画像名HondaInsightjpg

2枚目画像の説明リア

2枚目画像名Honda Insight BackJPG
製造国JPN

販売期間1999年11月 - 2006年7月(生産終了)

乗車定員2人

ボディタイプ3ドアハッチバッククーペ

エンジンホンダ・E型エンジンECA型10L 直列3気筒直3 SOHC マルチバルブ12バルブ VTEC

モーターMF2型薄型DCブラシレスモータブラシレスモーター

最高出力エンジン66kW5700rpmbr モーターMT10kW3000rpmbr モーターCVT92kW2000rpm

最大トルクエンジン92Nm4800rpmbr モーター49Nm1000rpm

トランスミッション無段変速機CVT(ホンダマルチマチックS)br 5速マニュアルトランスミッションMT

駆動方式前輪駆動FF

サスペンション前ストラット式サスペンションマクファーソンストラットbr 後車軸式

全長3940mm
全幅1695mm
全高1355mm

ホイールベース2400mm

車両重量CVT850kgbr MT820kg

自由項目1(項目名)ハイブリッド方式

自由項目1(内容)ハイブリッドカーHV(Honda IMAシステムホンダ・IMAシステム)

自由項目2(項目名)燃費

自由項目2(内容)CVT320kmLbr MT350 - 360kmLbr (10・15モード燃費10・15モード)

概要

1997年の東京モーターショーで発表されたコンセプトカーホンダ・J-VXJ-VXを市販車にアレンジし登場したインサイトは、世界最高水準の低燃費を目指し、かつてのホンダ・CR-XCR-Xを彷彿させるコンパクトなハッチバッククーペ型の2人乗りで、特徴的な外観であるレーシングカーさながらのリアホイールスカートref(90年代国産車のすべて三栄書房、89頁参照)リアのホイールハウスを覆う部品で、後輪の上側半分がボディに隠れている。リアホイールスパッツという呼び方をすることもある。refを採用するなど、徹底した空気抵抗低減のためのデザインが施され、抗力Cd値は025を誇っていたrefhttpwwwhondacojpfactbookautoinsight199909007html ボディ細部にわたる徹底的な空力処理 httpwwwhondacojpfactbookautoinsight199909006html このデザインは、風の流れから生まれたref。このようなデザインは後に発表されるハイブリッドカーに大きな影響を与えた。

車体は、ホンダ・NSXNSXの技術をさらに進化させたアルミニウムアルミフレームrefhttpwwwhondacojpfactbookautoinsight199909015html アルミの特性を、どこまで活かせるかrefで、フロントフェンダー等にはバラードスポーツ CR-Xと同様に樹脂材が採用されているrefhttpwwwhondacojpfactbookautoinsight199909016html 軽量でありながら、高い曲げ剛性、ねじり剛性を実現ref。

搭載される原動機は、ホンダ・E型エンジンECA型 995cc 直列3気筒 SOHC VTECエンジンとアシスト用薄型DCブラシレスモータブラシレスモーターで、ホンダはこのシステムにHonda IMAシステムIMAという名前をつけている。走行時には必ずエンジンが動作しているという点が、広義のパラレル型(構造的にはシリアル(直列接続)ではある)ハイブリッドシステムである。トランスミッションは、5速マニュアルトランスミッションMTと無段変速機CVTが用意される。ヨーロッパ仕様はギヤ比が異なり、サードギヤ5800rpmで最高速180kmhに到達した80年代輸入車のすべて三栄書房 91頁参照。

歴史
1999年

9月6日 - 発表された(発売は11月1日)。燃費は当時の量産ガソリン車として世界最高の35kmL(10・15モード燃費10・15モード)だったrefhttpwwwhondacojpnews19994990906bhtml 量産ガソリン車 世界最高燃費のパーソナルハイブリッドカーインサイトを11月より発売ref。税制の面でも優遇される。

2003年

11月20日 - 初のモデルチェンジ 自動車マイナーモデルチェンジ(マイナーチェンジ)マイナーチェンジがおこなわれた。リモコン自動車関連キーレス・エントリーシステムやイモビライザーなど装備面での充実が図られた。

2004年

10月14日 - 2度目のマイナーチェンジが行われた。IMAシステムの効率向上し、MT車は空力特性を改善させるアンダーカバー類が装着されるとともに、タイヤ空気圧が240kパスカルPaから260kPaに変更された結果、燃費が36kmL(10・15モード)に向上したrefhttpwwwhondacojpnews20044041014-insighthtml ハイブリッドカーインサイトの燃費を向上し発売ref。

2006年

7月 - 生産を終了した。販売台数は世界全体で約1万7000台で、うち日本国内は約2300台であったrefhttpwwwhondacojpnews20094090218html Hondaハイブリッド車が世界累計販売30万台を達成ref。その後、2代目インサイトが発売される2009年までの間、日本で販売されるホンダのハイブリッドカーは、ホンダ・シビックハイブリッドシビックハイブリッドのみとなっていた。

-
2代目 ZE23型(2009年 - 2014年)
Infobox 自動車のスペック表
車種普通自動車
車名ホンダ・インサイト(2代目)
車名補ZE23型

1枚目画像の説明日本国内仕様(前期型)br フロント

1枚目画像名2ndInsightjpg
2枚目画像の説明リア
2枚目画像名2ndInsightrearjpg
3枚目画像の説明車内
3枚目画像名2ndInsightinteriorjpg
製造国JPN
販売期間2009年2月 - 2014年3月
乗車定員5人

ボディタイプ5ドアハッチバックセダンrefhttpwwwhondacojpnews20094090205-insighthtml 新型ハイブリッドカーインサイトを発売2代目発表時のプレスリリースref

エンジンホンダ・L型エンジンLDA型13L 直列4気筒直4 SOHC 8バルブ i-VTEC i-DSIbr LEA型15L 直4 SOHC 16バルブ i-VTEC

モーターMF6型薄型DCブラシレスモーター

トランスミッション無段変速機CVT(ホンダマルチマチックS)

駆動方式FF

サスペンション前マクファーソンストラット式br 後車軸式

全長4390 - 4395mm
全幅1695mm
全高1425 - 1435mm
ホイールベース2550mm
車両重量1190 - 1210kg
自由項目1(項目名)ハイブリッド方式

自由項目1(内容)HV(ホンダ・IMAシステム)

自由項目2(項目名)燃費

自由項目2(内容)XLインターナビセレクト222kmLbr XGXL232kmLbr GL272kmLbr (JC08モード)

後継ホンダ・グレイス(事実上)
概要

先代とは、ハッチバックの形状やリアのエクストラウィンドウなどは共通だが、5人乗り5ドアであることやリアホイールスカートが無いなどの点が異なる。先代の生産終了から多少ブランクが空いているとは言え、同一車名でのフルモデルチェンジでボディ形状まで大幅に変化した稀なケースである。当初は別の車名を付ける予定であったが、北米欧州現地法人の意見や現地でのインサイトという言葉から受けるイメージを考慮し、インサイトとしたという経緯がある。

スタイルはライバルのトヨタ・プリウス対抗するために5ドアハッチバックになった。プリウスが3ナンバーなのに対し、こちらは5ナンバーに留まったrefcite web urlhttptrendynikkeibpcojparticlepickup200902171023792P7 publisher日経トレンディネット title詳細レポートホンダ・インサイト、軽量コンパクト低コストで打倒プリウス accessdate2009-02-22ref。コストダウンのため初代のアルミフレームボディを採用せず、既存のホンダ・フィットフィットなどのコンポーネントをベースに極限まで軽量化を施した。同社他機種と部品をおよそ1万点共通化し、ニッケル・水素充電池ニッケル水素バッテリーは初代の20本72V20本144V、2代目シビックハイブリッドの11本144V11本158Vに対し、性能を向上させた結果7本144V7本100Vまでに削減するなど徹底した効率化を図った。その結果、価格は北米市場でベースモデルで2万ドル、日本市場でベースグレードとなるGはオーディオ・レスながら車体価格180万円(消費税込189万円)で発売された。

信号待ちなどで停車する時にアイドリングを自動で停止するアイドリングストップオートアイドルストップを含むホンダIMAを駆動システムの基本とし、実用燃費の向上を目指してエコアシスト(エコロジカル・ドライブ・アシスト・システム)が全車に標準装備されている。これは、既に4代目ホンダ・オデッセイオデッセイ等で採用されているECONモードrefエンジンやエアコンの燃費優先運転を行う。インサイトではこれに減速時の回生充電量を増加する機能追加refに加え、アクセルブレーキの操作でスピードメータの背景色であるアンビエントメーターの色が変化してリアルタイムに燃料消費状況を意識させることで低燃費運転に寄与するコーチング機能と、メーター内のマルチインフォメーション・ディスプレイ画面内で燃費運転をリアルタイムで採点し、リーフアイコンでその日のエコドライブ度やその日までの累計のステージ表示を知らせるティーチング機能を備えている。このティーチング機能は、オプションのHonda HDDインターナビシステムと組み合わせることで、より詳しい情報を知ることもできる。

搭載されるIMAを構成するエンジン部分はホンダ・L型エンジンLDA型 1339cc 直列4気筒 SOHC i-VTEC i-DSIエンジンで、シビックハイブリッドと同型式であるが、i-VTECは気筒休止エンジン可変シリンダーシステム(VCM)としてのみ機能する。VCMにより全気筒を休止させ、2代目シビックハイブリッドと同様に、モーター動力のみによる走行も多少可能になった。組み合されるトランスミッションは、初代とは異なりCVTのみである。カリフォルニア大気資源局(CARB)が認定するAT-PZEV(Advanced Technology - Partial Credit ゼロ・エミッションZero Emission Vehicleゼロ排出ガス車として部分換算される先進技術搭載車)の条件を満たすためにはモーター出力が10kW以上でなければならないために、バッテリは7本で電圧は1008Vとされている。

グレードは標準モデルG、プロジェクタータイプのディスチャージヘッドランプHIDヘッドランプ、本革巻ステアリングホイール、リアセンターアームレストなどを装備した上級仕様のL、7スピードモード付ホンダマルチマティックSrefシフトパターンからLがなくなり、Sは自動復帰しないパドルシフトのマニュアルモードになる。refやアルミホイール横滑り防止装置VSAを装備したスポーティモデルLSの3グレードが用意された。また、インサイトには高級車で採用された静粛性の優れたガラスが採用された。Cd値は028であるrefcite web urlhttpwwwhondacojpfactbookautoINSIGHT20090208html publisherHONDA titleHYBRID INSIGHT accessdate2009-02-22ref。

2008年以降発売される地球環境を意識した車両を、ホンダではHonda Green Machineと称し、インサイトはグリーンマシーン1号である。refグリーンマシーン2号は、2代目シビックハイブリッド。refHonda Green Machine Special Siteには、筧昌也監督したショートムービーが公開されている。2008年12月11日から12月13日までの3日間、東京国際展示場東京ビッグサイトで開催されたエコプロダクツ展エコプロダクツ2008に出展され、2008年12月22日から2009年1月19日までホンダ本社で行なわれるHonda Green Machine企画展には、ホンダ・CR-ZCR-Z コンセプトやホンダ・FCXクラリティFCXクラリティと共に展示された。

歴史
2007年

7月18日 - 年央社長会見で新型ハイブリッド専用車を2009年に発売すると発表した。

2008年

9月4日 - 新型ハイブリッド専用車の車名がインサイトで、そのコンセプトモデルをモンディアル・ド・ロトモビルパリモーターショーref10月2日から10月19日まで開催。refに展示すると発表したrefhttpwwwhondacojpnews20084080904ahtml 2009年に発売予定の新型ハイブリッド専用車インサイトのコンセプトモデルをパリモーターショーで発表ref。2代目インサイトを示唆した。

12月19日 - 発売に向けティーザー広告ティーザーサイトがオープンした。

2009年

1月11日 - 2009年北米国際オートショー北米国際自動車ショーでは、市販仕様が世界初公開された。

2月5日 - 発表された(発売は翌2月6日)。月間目標販売台数は5000台と発表されている。

3月24日 - 北米地域でも発売を開始。価格は19800ドルからとなる。

5月11日 - 2009年4月度の登録車販売台数が2月と3月の合計台数を上回る1万481台となり、主力車種であるフィットを抜き、ハイブリッド車では初の首位を獲得した。ちなみに、フィットも同月で2位をつけたため、登録車販売台数の1位と2位をホンダ車が独占したのも初めてのことであるrefcite web urlhttpwwwhondacojpnews20094090511html publisherHONDA titleインサイトがハイブリッド車として初めて登録車販売台数の第1位を獲得 accessdate2009-05-11ref。

10月1日 - 仕様変更がおこなわれた。ボディカラーに新色が2色 追加され、10月中旬の生産より適用された。

2010年

4月5日 - 標準モデルGをベースにリンクアップフリー対応Honda HDDインターナビシステム、コンフォートビューパッケージ、プロジェクタータイプHIDヘッドランプ、ETC車載器、アームレスト付センターコンソールボックス等を装備した特別仕様車HDDナビ スペシャルエディションが発売された。ボディカラーはオプションカラーは専用色を含む全3色が設定された。

警察庁では2009年度予算で20台の白黒パトカー全国数か所の警察に警らパトカーとして導入した。さらに、私服用無線車(捜査用覆面パトカー)として500台程度が全国の都道府県警察に導入された。

10月8日 - 一部改良がおこなわれた。サスペンション特性の見直しを行い、操縦安定性と乗り心地を向上したほか、エアコンアウトレットとドアライニングにシルバー加飾を施し、センターパネルのデザインを変更した。また、Gにはマップランプとアームレスト付センターコンソールボックスを、Lにはクルーズコントロール(照明付ステアリングスイッチ付)とウォッシャー付間欠リアワイパー(リバース連動)を、LSにはLの追加装備に加え、本革巻きセレクトレバーをそれぞれ追加装備した。なお、LSはタイヤサイズを16インチから15インチに変更して燃費を300kmL(10・15モード燃費)に向上したほか、本革シート専用インテリアのオプション設定を追加した。

10月19日 - ホンダコリアを介して韓国市場で発表された(発売は翌11月5日)。refhttpwwwwowkoreajpnewsKorea2010101910075928html ホンダのハイブリッド車インサイト、韓国で発売 WOW Korea 2010年10月19日ref。グレードはベースモデルであるインサイトとアルミホイールやドアミラーウインカー等を装備したインサイト プラスの2種。前者は日本仕様のGとLの中間後者はLSに相当するが、レンズサイド前後にリフレクターが入ったり、オーディオが標準装備(国内仕様は全車オーディオレス)になるなど細かい点で異なる。

2011年

10月27日 - 同年10月1日よりティーザーサイトにて予告していたマイナーチェンジが正式発表された(発売は11月11日)。エンジン及びIMAの改良により、力強い走りはそのままに、燃費を向上(JC08モード走行で272kmL)するとともに、吸音・遮音性能が向上されたことで高い静粛性も実現した。バンパーも、燃費性能の寄与とワイド感を演出するデザインに改良された。サスペンション特性の見直しとVSAの標準装備により操舵安定性も高められ、リアシート形状等が見直されたことで後席の快適性や後方視界の改善が図られた。併せて、ホンダ・CR-ZCR-Zに搭載されている力強い加速性能や高速走行時のゆとりある走りを実現するLEA型 15L 直4 SOHC i-VTECエンジンを搭載したエクスクルーシブを追加した。本グレードでは、LEDアクセサリーランプを内蔵したフロントグリルや専用フロントバンパー、黒木目や高輝度シルバーラインを備えた高級感ある専用インテリアなども採用した。また、ステアリング操作で7速のシフトチェンジが行えるパドルシフトを備えている。最上級グレードのXLインターナビセレクトではHondaインターナビと専用機器でのデータ通信無料になるリンクアップフリーも標準装備されている。なお、グレード体系が一部見直され、13LモデルはGLの2種(LSは廃止)、15LモデルエクスクルーシブはXGXLXLインターナビセレクトの3種となった。この15Lモデル追加により、ハイブリッド専用車としては史上初めて複数のパワートレーンを持つ車種となった。

2012年

中国国内においても発売される予定であるrefhttpwwwhondacojpnews20114111121html 2011年広州モーターショー出展概要ref。

12月 - 韓国での販売を終了した。
2013年

5月16日 - 一部改良が行われた。全タイプにウォッシャー付間欠リアワイパー(リバース連動)を標準装備するとともに、L・XL・XL・インターナビセレクトはHondaスマートキーシステム用キーを1個追加。Hondaインターナビ(XL・インターナビセレクトに標準装備、左記以外の全タイプはメーカーオプション)にUSBジャックを装備した。さらに、エクスクルーシブはフロントグリル、サイドシルガーニッシュ、リアライセンスガーニッシュをスモークメッキ化し、インテリアは高輝度ダークシルバー塗装などで色調を統一した。併せて、XL・インターナビセレクトを除く全タイプにはリアカメラやETC車載器など6つの装備をひとまとめにし、ディーラーオプションのHonda純正ナビを手軽に装着できるナビ装着用スペシャルパッケージを新たに設定した。ボディカラーには新色が追加された。

2014年

2月26日 - 搭載しているHVシステムが旧型化し、販売台数が低迷したとして2月末で生産を終了することが発表された。

4月1日 - 3月で販売を終了したことが公式サイト上でアナウンスされ、同サイトのラインアップからも消滅(今までに販売したクルマ(中古車カタログ)に移動)。その後、同年12月に登場したホンダ・グレイスグレイスが5ナンバーサイズのハイブリッドカーとしてのポジションを受け継ぐこととなる。

グレード

13LモデルはGとL、15LモデルのエクスクルーシブはXG、XL、XL・インターナビセレクトが設定されている。

インサイト
G

13Lのベースグレード。セキュリティーアラーム、マルチ・インフォメーション・ディスプレイ、電波式キーレス・エントリー、フルオート・エアコン・ディショナー、オーディオレス2スピーカー、プロジェクタータイプ・ハロゲンヘッドライト、VSA、前席エアバッグ等が標準装備されている。価格は193万円。

L

Gに、HONDAスマートキーシステム、クルーズコントロール、プロジェクタータイプ・ディスチャージヘッドライト、ウォッシャー付間欠リヤワイパー、LEDドアミラーウインカー、本革巻ステアリング・ホイール、リッド付フロントコンソールボックス、照明付パワードアロック・スイッチ、ラゲッジ・ルーム・ランプ、ハーフ・シェイド・フロント・ウィンドゥ、などの装備が追加された上級グレード。価格は213万円。

インサイト エクスクルーシブ
XG

エクスクルーシブのベースグレード。装備は13LGとほぼ同じであるが、エクスクルーシブのみの装備として、パドルシフト、エクスクルーシブ専用インテリア、4スピーカーオーディオレス、ラゲッジルームランプ、エクスクルーシブ専用エクステリア、シャークフィンアンテナ、LEDドアミラーウインカー等が装着されている。価格は208万円。

XL

XGにコンビシート専用インテリア、本革巻ステアリングホイール、リアセンターアームレスト、バトル・シフト、クルーズコントロール、スマートキーシステム、15インチアルミホイール、ディスチャージヘッドライト、LEDアクセサリー・ランプ内蔵フロントグリル、ハーフシェイドフロントガラスなどを追加装備した標準グレード。価格は225万円。

XL・インターナビセレクト

XLに、HONDAリンクフリー通信機付きインターナビ、トノカバー、本革巻セレクトレバー、16インチ・アルミホイール、フォグライト、親水ヒーテッドドアミラー、フロント・ドア撥水ガラス等の装備が追加された最上級グレード。価格は256万円。

gallery

Honda Insight Exclusive XL ZE3 0126JPGエクスクルーシブ XL・インターナビbrセレクト

Honda Insight Exclusive XL ZE3 0127JPGエクスクルーシブ XL・インターナビbrセレクトリヤ

gallery
北米仕様

エンジンは日本仕様と異なり、13Lのみでエクスクルーシブの設定がない。

グレード構成にも違いがあり、InsightがG、LXがL、 EXがXL、EX・ナビゲーションがXL インターナビ・セレクションに相当する。

ボディーカラーは全部で8色。内装色は、Insightはグレーのみ、LX、EXは、グレーとブラックがある。

gallery
ファイルHonda InsightJPG欧州仕様

ファイルHondaInsightConcept-01jpgエコプロダクツ2008で初披露されたインサイト

ファイルHonda Insight Concept 03JPG発光ダイオードを用いた前照灯

ファイルHonda Insight 2008 005JPGリア
ファイルHonda EV 01JPGエンジンルーム

ファイルHonda EV 02JPG後部に搭載している蓄電池

ファイルInsight policecarJPG千葉県警察のパトロールカー

gallery
搭載エンジン
div classNavFrame styleclear both border0
div classNavHeaddiv
div classNavContent styletext-align left
初代
ホンダ・E型エンジンECA型

エンジン種類水冷エンジン水冷直列3気筒横置きエンジン横置き

弁機構SOHCチェーン駆動 吸気2 排気2 VTEC
排気量995cc
内径行程720mm815mm
圧縮比108
最高出力51kW70PS5700rpm
最大トルク92Nm94kgfm4800rpm

燃料供給装置形式電子制御燃料噴射式(PGM-FI)

使用燃料種類無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量40L
MF2型

モーター種類薄型DCブラシレスモータブラシレスモーター

定格電圧144V
最高出力MT10kW3000rpm
最高出力CVT92kW2000rpm
最大トルク49Nm50kgfm1000rpm

バッテリー種類ニッケル・水素充電池ニッケル・水素電池

バッテリー容量65Ah
2代目
ホンダ・L型エンジンLDA型
エンジン種類水冷直列4気筒横置き
弁機構SOHCチェーン駆動 吸気1 排気1 i-VTEC
排気量1339cc
内径行程730mm800mm
圧縮比108
最高出力65kW88PS5800rpm
最大トルク121Nm123kgfm4500rpm

燃料供給装置形式電子制御燃料噴射式(PGM-FI)

使用燃料種類無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量40L
LEA型
エンジン種類水冷直列4気筒横置き
弁機構SOHCチェーン駆動 吸気2 排気2 i-VTEC
排気量1496cc
内径行程730mm894mm
圧縮比104
最高出力82kW111PS6000rpm
最大トルク142Nm145kgfm4800rpm

燃料供給装置形式電子制御燃料噴射式(PGM-FI)

使用燃料種類無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量2代目LDA型を参照
MF6型
モーター種類薄型DCブラシレスモーター
定格電圧100V
最高出力10kW14PS1500rpm
最大トルク78Nm80kgm1000rpm
バッテリー種類ニッケル・水素電池
バッテリー容量575Ah
divdiv
車名の由来

Insight英語で洞察力・見抜く力を意味する。ハイブリッドカーの本格的な普及という新しい時代の到来を洞察する車という意味が込められている。

受賞歴
初代

グッドデザイン賞(エコロジーデザイン、1999年)refcite web urlhttpwwwg-markorgawarddetailhtmlid25913 publisherJIDPO title1999年度 グッドデザイン賞 受賞 accessdate2009-10-03ref

インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー(1L未満のクラス2000年から2006年(生産中止になる)まで7年連続)

2代目

日本自動車殿堂カーオブザイヤー(2009-2010)refhttpwwwhondacojpnews20094091029html インサイトが2009-2010日本自動車殿堂カーオブザイヤーを受賞 Honda ニュースリリース 2009年10月29日ref

日経トレンディ2009年ヒット商品ベスト301位(プリウスインサイトとしてトヨタ・プリウスと同時受賞)refhttptrendynikkeibpcojparticlepickup200910301029925 2009年最大のヒット商品はプリウスインサイト日経トレンディ誌が発表 - 日経トレンディネット 2009年11月2日ref

グッドデザイン金賞(2009年度)refhttpwwwhondacojpnews20094091106html インサイト、2009年度グッドデザイン金賞を受賞 Honda ニュースリリース 2009年11月6日ref

RJCカーオブザイヤー(2010年次)refhttpwwwhondacojpnews20094091118html インサイトが2010年次 RJCカー オブ ザ イヤーを受賞 Honda ニュースリリース 2009年11月18日ref

生産

初代はかつてNSX専用の生産工場として建設されたホンダ栃木製作所本田技研工業高根沢工場高根沢工場で、NSXやホンダ・S2000S2000とともに生産されていた。2004年4月にホンダの完成車一貫生産構想に基づき全3車種とも高根沢工場での生産を中止し、ホンダ鈴鹿製作所の少量車種専用ライン、TDラインへ生産を移管された。その後、2006年7月に生産を終了した。

2代目は鈴鹿製作所で生産される。
脚注
references
関連項目
commonscatHonda Insight
本田技研工業
Honda IMAシステム
ハイブリッドカー
ホンダ・アコードハイブリッド
ホンダ・シビックハイブリッド
ホンダ・J-VX
ホンダ・CR-Z

ホンダ・フィットアリア(小型4ドアセダンで本系列との関連性はないが、全長・全幅が2代目インサイトとほぼ同じであったことや、ほかに同クラスの車種のラインナップがホンダにはないため、事実上同クラスを補完する役割も受け継いでいる)

ホンダ・フィットハイブリッド
ホンダ・グレイス
外部リンク
httpwwwhondacojpINSIGHT Honda クルマ インサイト

httpwwwhondacojppressroomproductsautoinsight Honda 四輪製品アーカイブインサイト

httpautomobileshondacominsight-hybrid 北米版公式サイト

httpwwwmlitgojpkishakisha0509090223html 国土交通省 平成16年燃費の良いガソリン乗用車ランキング

httpwwwukipmecomengineoftheyearprevious04html International Engine of the Year Previous Winners(過去の受賞歴)

ホンダ車種年表
Honda
自動車
デフォルトソートほんたいんさいと
Categoryホンダの車種いんさいと
Categoryホンダのハイブリッドカーいんさいと
Categoryクーペ
Categoryハッチバック
Categoryグッドデザイン賞